少し前のことですが、
12月12日に講師として出雲市役所の
くにびきホールでお話ししてきました!
出雲市母子包括支援センターのきずな研修会で
"育児動作による姿勢変化と産後のトラブル"
というテーマで理学療法士の視点をお伝えしました💡
当日は、出雲市の乳幼児検診等に関わる
保健師、看護師、助産師、歯科衛生士、
栄養士、保育士の皆さん40名の方々に
視点を共有させていただきました!
理学療法士に講師を依頼したのは
今回が初めてだったようです!
内容は、
産後の女性を取り巻く現状の確認から
産後の身体の特徴や姿勢変化について。
そして、痛みや不調とのつながりや
育児動作の影響についてお伝えした上で
理想的な育児動作について運動力学的に
考えていきました!
最後には、出雲市で産後の女性が、
ウィメンズヘルスについて勉強している
理学・作業療法士にみてもらえる場所を
要望があって紹介させていただきました💡
産後ケアについて勉強している
療法士が島根県にもいること。
予防的に関わることで痛みや不調を
減らしていける可能性があること、
そしてそれが心のケアにもつながること。
まずは知ってもらえたかと思います!
ほんの少しの前進ではありますが、
産後の女性が痛みや不調に悩まされず
思いっきり育児を楽しむためには、
まだまだこれからです!!!
専門職として、療法士も足並みを揃えて
乳幼児検診等で産後ケアに関わって
行けるよう来年も活動していきます!!
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